マスコミを動かした健康日本21

時代の変遷と共に、健康に関する情報があらゆる場面で広められるようになってきました。人々の生活が豊かになってきたことによって、その余裕を自分自身の健康に向けて使うようにするという考え方が広まったというのは事実です。しかし、事実ではあるものの、それ以上に急速に健康志向の考え方が広まっていったことは否めません。日本に先行して、アメリカのように過度ともいえるような健康志向が広まっていた国もあることから、その影響を受けたこともまた確かなことといえます。そういった個人の余裕や周囲からの影響力といった要因に加えて、重要な役割を果たしたのが健康日本21の活動です。国民に対して影響力が大きいのはマスコミであり、マスコミがどう動くかということが世の中の動きを決めると言っても過言ではないでしょう。生活習慣病を患う人の増加により、国家的な問題として健康に対する意識を高めることが課題となっていました。そのようなことから、国が中心となって健康への意識を高める動きを打ち出したのです。それが健康日本21であり、健康を目指す個人に対する情報発信をしたり、地方自治体の健康を目指す活動を促進したりすることで、国民全体に健康に目を向けるように図られました。その影響を受けて、マスコミも健康に関する話題を取り上げるようになり、次第に国民の興味も増してくることになったのです。国が中心となって健康に対する意識を高めてきたからこそ、個人が健康を志向する状況が生まれてきています。

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